デリヘルという風俗業界でのフランチャイズオーナーになる事について、不安な事が多々あるかと思われます。今まで説明会などで皆様から多く寄せられた質問をまとめました。

開業に最低どれくらいの資金が必要なのでしょうか？

まず拠点となる事務所契約（立地条件や賃貸面積により変動します。）、設営費用(電話回線、ＰＣ、待機所の設備等)を整えるだけなら、開業エリアと工夫次第ですが100～150万円ぐらいです。
地域や物件によっても金額的に差はありますが、マンションタイプかオフィスタイプにするかで初期費用の差が大きく出ます。

また、これ以外に大きくかかる費用として、開業後、店が黒字転換するまでの期間、求人・集客用の広告費や人件費等の運転資金です。 予算と工夫次第ですが、出来れば200～300万円くらいをランニングコストとして用意しておけばベターでしょう。

この合計額が、開業資金ということになります。
求人広告、集客用の広告とも費用対効果という意味では慎重にならざるを得ません。
当社は、ご予算に応じた資金配分や、開業地域に応じた広告選び、反響の大きかったキャッチコピーなど、より有効と思われる選択をご提案いたします。

接客業は未経験なのですが運営可能でしょうか？

初めて風俗業界に飛び込む方でも、経験豊富なスタッフが、オープン前から丁寧に指導いたします。
実際に営業開始前に直営店舗にて実地研修のサポートがございます。
ここで店舗運営方法について確認をしましょう。実務に入って初めて直面する出来事にもすぐさまご対応し、円滑な店舗運営のサポートをいたします。

スタッフは何人必要ですか？

受付スタッフは、オーナーであるアナタが業務を行うのであれば、雇う必要はありません。
状況によりますが、当初の数ヶ月は１人だけでも十分お店は回せます。無駄な人件費を支払う必要はありません。

募集広告を出した場合、女性はどれくらい集まりますか？

募集資格や開業地域の特性などにより当然効果は変わります。
正直、一般職種のような募集効果は望めません。

必要な女性を集めるための、媒体選びや広告表現、募集時期が非常に重要になります。
当社は、ご予算に応じた資金配分や、開業地域に応じた出稿先選定、反響の大きかったキャッチコピーなど、より有効と思われる選択をご提案いたします。

開業にあたって、コンパニオンは何人ぐらい必要ですか？

来客数とのバランスを考慮して、女性が着実に収入を得られるよう出勤調整することも必要です。
開業直後でまだ来客数が少ない場合、女性ばかりたくさんいても、結局稼げないので辞めてしまいます。
但し、ホームページの見栄えを考えると5人ぐらいを用意する必要はありますね。客を取り逃がすことなく、女性も着実に稼げる営業システムや調整法をご提案いたします。

風営法の届出ってどうするのですか？

性風俗営業はすべて届出制です。
届出先は、開業地を管轄する警察署の生活安全課になります。
大抵の場合、風俗営業の担当者が存在します。
警察署によって、提出する書類が変わってきますので、そちらで必要な書類を確認するのが一番です。

届出書類を提出し、受理されて初めて営業ができます。
デリヘルの場合は「無店舗型性風俗特殊営業」という「届出制」なので、提出書類等の不備が無い限り、受理されます。

ただ最近は届出の際に、警察から事務所物件の家主さんの「承諾書」を求められるケースが増えてきました。必要書類は所轄の警察署によって若干違いがあります。